新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

T&Dフィナンシャル生命、変額終身保険(災害加算・Ⅰ型)「ハイブリッド おまかせ ライフ」を開発販売

T&Dフィナンシャル生命は、『変額終身保険(災害加算・Ⅰ型)~販売名称「ハイブリッド おまかせ ライフ」~』を開発し、3月1日から販売開始する。
人生100年時代では、資産寿命延伸のための資産運用や家族も安心できる資産管理が求められている。
このような中で同社は、一時払変額終身保険の「ハイブリッド アセット ライフ」や「ハイブリッド あんしんライフ」を展開してきた。
今回開発した「ハイブリッド おまかせ ライフ」は、一人ひとりの考えに合わせて、資産運用をまかせることのできる業界初*1の商品。お客さまの資産運用に対する考えやニーズに「おまかせ運用」で応えながら、生命保険機能による安心感も提供できるように開発した。この運用をまかせることのできる仕組みについて、特許を出願*2している。
今後も引き続き、お客さまの視点に立ち、お客さまにとって魅力的な商品・サービスの提供に努めていく。
■「ハイブリッド おまかせ ライフ」のポイント
●ポイント1 資産の活用方法を2コースから選択
・資産をどのように活用したいか、ニーズに合わせて2つのコースを用意。最低保証期間中の死亡保障を確保しながら運用したい場合は「資産成長コース」、値上がり益を受け取りながら運用を継続したい場合は「超過給付コース」を選択できる。
●ポイント2 ヒアリングシートの回答をもとにポートフォリオを提案
・ヒアリングシートで、資産運用に関する考えや投資経験、投資資金の性格、リスク許容度等について確認。回答に基づいて、運用のプロである投資運用業者の情報に基づきお客さまに適したポートフォリオを提案する。
●ポイント3 運用期間中の充実のサービス
・定期的に資産配分比率の見直し(リアロケーション)、目標とする資産配分比率への再調整(リバランス)を行う。また、運用報告書を3か月ごとに作成してお客さまへ送付する。
・介護認知症年金支払移行特約を付加することで、公的介護保険制度の「要支援1」以上に認定または「認知症」と診断確定された場合、解約払戻金を原資として、介護認知症年金が受け取れる。また指定代理請求特約を活用することで、指定代理請求人が給付金等(一括受取含む)を請求することができる。
*1 ヒアリング結果をもとにお客さまに適した運用の型を提案し、提案内容に沿った運用を行う仕組みと、契約後もマーケット状況等に応じて資産配分の見直しを行う仕組みについて、生命保険業界初。(2024年1月末時点同社調べ)
*2 特別勘定を組み合せてお客さまの資産を管理する技術につき、特許出願中。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

損保ジャパン、日本動産鑑定との業務提携による陸上養殖保険引受けスキームを構築

生保

第一生命、新商品「生活習慣病重症化予防応援保険」を発売

生保

マニュライフ生命、『マニュライフ終身保険〈円建/外貨建〉』を野村證券で販売再開

生保

T&Dフィナンシャル生命、11金融機関等にて『生涯プレミアムワールド6』の販売を開始

生保

太陽生命、金融機関代理店を通じ、『長生きMy介護』の販売を開始

生保

明治安田生命、長期的・安定的な資産形成を担う「明治安田の資産形成シリーズ」創設、新商品「明治安田の長期運用年金」発売

生保

日本生命、外貨建一時払保険における「顧客の最善の利益」追求に向けた対応を実施

損保

損保ジャパン、フリーランス向け弁護士費用保険『フリーガル』を拡充

生保

T&Dフィナンシャル生命、自身でつかうお金と家族にのこすお金を準備できる終身保険『生涯プレミアムワールド6』の販売を開始

損保

日新火災、いえらぶGROUP・日新火災・Finatext、不動産業者間流通プラットフォーム「いえらぶBB」で家財保険の提供を開始