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第一生命リアルティ、第一生命ホールディングス、第一生命、第一ビル、相互住宅、私募REIT「第一生命総合リート投資法人」の運用開始

第一生命リアルティは、第一生命ホールディングス、第一生命、第一ビルおよび相互住宅とともに、適格機関投資家向けの非上場オープンエンド型私募リート「第一生命総合リート投資法人」(以下「本投資法人」)の運用を1月10日に開始した。
本投資法人は、第一生命が投資・運用しているオフィスビル・物流・商業等の幅広いセクターの不動産に加え、第一生命リアルティが運用している住宅・QOL向上アセット1を投資対象とした特化型私募リート「第一生命ライフパートナー投資法人」(以下「DLPR」)の投資口を投資対象に含めるという新しい試みである「ハイブリッド型」スキームを採用した総合型私募リートである。当初、組入資産は、オフィスビル3物件(「京橋創生館」、「Vスクエア大宮」、「三宮第一生命ビルディング」)、物流施設1物件(「LOGIPLACE-DKawagoe(持分49%)」)の不動産4物件と、DLPR投資口(3,000口)で資産規模321億円となっている。今後も第一生命からの物件供給に加え、第一ビルによる物件管理・運営、相互住宅の投資ノウハウの提供等、第一生命グループによる全面的なサポートと、第一生命リアルティによる独自の物件ソーシングにより、3年以内を目途に資産規模約1,000億円への成長と安定した収益の確保を目指す。
第一生命グループは不動産アセットマネジメント事業に積極的に取り組んでおり、本投資法人の運用開始後、第一生命リアルティの運用資産残高は3,000億円を超える見込みである。今後も第一生命グループは、長年培ってきた不動産事業の豊富なリソース・ノウハウを活用し、機関投資家に向けて優良な投資機会を提供していく。
<本投資法人の概要>
名称 第一生命総合リート投資法人(Dai-ichi Life Diversified REITInc.)
本社所在地 東京都千代田区有楽町1丁目13番1号
執行役員 鈴木雅登
設立日 2023年9月6日
運用開始日 2024年1月10日
資産規模 321億円(運用開始時)
投資対象 オフィスを中心とした物流・商業等の幅広い用途の不動産、及びDLPR投資口※
※主に住宅用途についてはDLPR投資口への投資により確保することを基本とする。

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