住友生命、ブラックロックが運用するインフラファンドに投資
住友生命は、ブラックロックが運用する再生可能エネルギー関連施設等への投資を行うインフラファンド(以下「本ファンド」)へ約142億円の投資を決定した。
本ファンドは、北米・欧州・アジアにおいて建設・運営される太陽光発電・風力発電などの再生可能エネルギー関連施設や蓄電池・送電施設、EV充電設備等を投資対象としている。
また、本ファンドでは投資収益の獲得に加え、環境や社会に対しポジティブなインパクトを創出することも目指している。具体的には、再生可能エネルギー発電による温室効果ガスの排出削減や節水、関連施設の建設・運営に関する雇用を創出し、そのインパクトを継続的にモニタリングする。
【本ファンドの概要】
ファンド名称 Global Renewable Power Fund IV
運用会社 ブラックロック
投資金額 100百万米ドル(約142億円)
住友生命は、資産運用を通じて、環境・社会へのポジティブなインパクトの創出に取り組んでおり、中長期の安定的な運用収益確保に加え、脱炭素および持続可能な社会の実現に貢献していく。