エヌエヌ生命、第2回「夫が社長」妻のつぶやき川柳募集開始
エヌエヌ生命が運営する「経営者の妻のための情報サイトつぐのわ」(以下、「つぐのわ」)は、12月1日(金)より2024年2月29日(木)の期間、「夫が社長」妻のつぶやき川柳を募集する。
エヌエヌ生命は、中小企業サポーターとして「保険金に留まらないサポート」を提供している。その活動のなかで、夫の急な逝去に伴って、妻が夫の事業を突然承継することになり、悩み苦しんでいる状況を知りました。そこで、現経営者の突然の経営離脱・相続発生時における事前準備を促すことで中小企業の円滑な事業承継を支援すべく、「つぐのわ」を運営している。
つぐのわは、自営業を含む中小企業の経営者の妻の方々に話を伺うなかで、同じ境遇や立場の人と知り合い、話し、悩みを打ち明ける機会が少ない実情を知った。そこで、経営者の妻の方が気持ちを共有したり、経営者の妻の方を応援したりする場をつくりたいという思いから、昨年2022年に開始したのが「夫が社長」妻のつぶやき川柳である。第1回の募集では、経営者の妻の視点で日常のエピソードを詠んだ句を中心に総計1,937点の作品の応募があった。
【第2回「夫が社長」妻のつぶやき川柳】
~中小企業経営者の妻、家族、友人、会社の従業員、夫の事業を承継した方からの一句を大募集!~
2023年は、新型コロナの5類移行やインボイス制度の開始、物価の高騰など、生活に影響を与えるさまざまな変化があった。そんな1年を振り返りながら、経営者の妻として暮らす毎日の思いやあるある、悲喜こもごものエピソードを、川柳の五・七・五の音にのせてしたためてみませんか?家族や友人、会社の従業員からの一句、夫の事業を承継した方からの思いや当時を振り返る一句も歓迎する。
応募があった作品の中から、「最優秀賞」(1点)のほか、優秀賞として「審査委員長賞」、「つぐのわ賞」、「女性社長のココトモひろば賞」(各1点)、また「奨励賞」(5点)、「中小企業応援賞」(5点)、「佳作」(15点)の計29点を選出する。受賞作品は「『夫が社長』妻のつぶやき川柳」特設サイトで2024年6月中旬に発表し、受賞者に賞品を贈呈する。
■川柳の作品例
「粗利額アレを目指せと喝入れる」「物価高どうする社長家も社も」