新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

大樹生命、人権問題などの社会課題の解決を目指す国際的なイニシアティブ「Advance」に署名

大樹生命は、この度、人権問題などの社会課題の解決を目指す国際的なイニシアティブである「Advance」に署名した。
Advanceは、国連責任投資原則(PRI)が2022年12月に設立し、機関投資家が協働エンゲージメント(対話)を通じて、国内外の企業等に対して人権問題をはじめとした社会課題の解決を働きかけるイニシアティブであり、250機関を超える国内外の投資家が署名している。
同社は、人権尊重を経営に関する最も重要な課題の一つと位置づけ、全ての業務の基本とし、人権尊重に向けた取組みを推進している。また、人権尊重の視点を含むESG要素を考慮した投融資判断や投資先企業との対話活動を推進している。Advanceへの署名を通じ、人権問題などの社会課題に関する国際動向について最新の情報を獲得しながら、投資先企業の人権リスクに配慮した取組みを強化していく。
同社は、ESG投融資を推進していくうえで、持続可能な社会への移行と運用収益の確保の両立を目指すことを基本的な考え方としている。今後も引き続き生命保険会社としての社会的責務をふまえ、資産特性に応じて環境・社会・ガバナンスの課題を考慮した資産運用を行い、環境や地域・社会と共生し、経済・企業の安定的な成長と社会的価値の調和的な発展を目指す。

関連記事(保険業界ニュース)

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、「防災・減災」を楽しく学ぶイベント『もしもFES名古屋2024』名古屋・栄で5月18日(土)-19日(日)開催決定

生保

メットライフ生命、地域住民交流と「縁結び」の場「メットライフ財団支援ホームホスピスマイレの家」オープン

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、全国の小学校・児童館などに横断旗157,812本を寄贈

損保

あいおいニッセイ同和損保、被災地の学校、地域の学校へベルマーク約124万点を寄贈

損保

三井住友海上、「かすみがうらマラソン兼国際ブラインドマラソン2024」で道下美里選手が優勝

損保

三井住友海上、三井住友海上文化財団による2024年度「コンサート開催地」および「助成先」決定

損保

三井住友海上、大地震発生時に自治体向けサービスの無償提供を開始

損保

トーア再保険、千代田区立小学校への環境関連書籍を寄贈

損保

あいおいニッセイ同和損保、産学連携:上智大学との連携講座を今年度も開講

損保

アニコム損保、親猫にはない新規の遺伝子変異により筋ジストロフィーを発症したネコの症例を報告

関連商品