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明治安田生命、生成AIにおける実証実験、生命保険業務に特化した生成AIの活用開始

明治安田生命は、4月から生成AIの本格導入を見据えた実証実験に取り組んでおり、6月に資料作成や社内照会等の日々の業務をサポートする同社専用のシステム「AIアシスタント」を導入し生成AIの活用を推進している。11月からはお客さまの申し出に対する回答案の作成等、生命保険業務に特化した活用を試験的に開始しており、活用領域を順次拡大している。
同社は日本マイクロソフト社が提供する「Azure OpenAI Service(注1)(注2)」を利用してセキュアに生成AIを活用できる環境を構築するとともに、入力の制約事項や生成物の適切な取扱いのルールを整備し、安心・安全に活用できる態勢を整備している。
「AIアシスタント」は質問に対してチャット形式で回答を返すシステムで、文章や議事録等の作成に加え、保険約款やマニュアル等を用いた社内の照会機能も備えており、6月の導入時から本社職員の約7割が活用している。11月からは生命保険業務に特化した活用としてお客さまの申し出への回答案の作成のほか、資産運用部門での社外のレポートを用いた責任投資に関する評価等についても検証を開始している。
今後、お客さま対応や営業サポート等の営業面への活用も視野に、さらなる効果の発現に向けて生成AIの活用を推進するとともに、引き続きデジタル技術の積極的な活用を通じて、人とデジタルが融合した「信頼を得て選ばれ続ける、人に一番やさしい生命保険会社」の実現に向け取り組んでいく。
(注1) 企業に求められるセキュリティやデータ保護を備えながら「OpenAI」と同じ大規模言語モデルの利用が可能なサービス
(注2) Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標である

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