第一生命、山梨県と包括連携協定を締結
第一生命は、11月14日、山梨県と人口減少対策、及び地域の活性化、県民サービスの向上に寄与することを目的として「包括連携協定」を締結した。同社は、第一生命グループビジョンとしてProtect and improve the well-being of all(すべての人々の幸せを守り、高める)を掲げ、保険領域にとどまらない体験価値を届けるを通じて、持続的社会の実現に貢献していくことを目指している。その取組みの一環として、全国約1,240の営業拠点と、約4万9千名の社員というネットワークを基盤に、グループ会社である第一フロンティア生命、ネオファースト生命、第一生命経済研究所等と協力しながら、全国47都道府県と結ぶ連携協定等を通じて地域の課題解決に取り組んでいる。
今般、山梨県において11項目にわたる「包括連携協定」を締結することで、緊密な相互連携と、協働による活動を更に深化させ、双方共通の思いである「地域の活性化」と「県民サービスの向上」を目指していく。
■山梨県との「包括連携協定」項目
(1)人口減少対策に関すること
(2)健康増進に関すること
(3)ワーク・ライフ・バランスの推進に関すること
(4)子育て支援・保育対策に関すること
(5)青少年育成・教育に関すること
(6)高齢者支援に関すること
(7)スポーツ振興に関すること
(8)産業振興・中小企業支援に関すること
(9)環境保全に関すること
(10)県政情報の発信に関すること
(11)その他地域社会の活性化及び県民サービスの向上に関すること