T&Dホールディングス、太陽生命、大同生命、東海旅客鉄道株式会社が発行する「グリーンボンド」へ投資
太陽生命と大同生命は、東海旅客鉄道株式会社が発行する「グリーンボンド」(以下「本債券」)への投資を決定した。
本債券の調達資金は、地球環境保全に資する新幹線の車両更新としてN700Sへの更新投資に充当される。
<本債券の概要>
発行体:東海旅客鉄道株式会社
(R&I格付:AA、JCR格付:AAA)
債券名称:東海旅客鉄道第88回社債(グリーンボンド)
発行総額:200億円
償還期間:20年
資金使途:地球環境保全に資する新幹線の車両更新、増備、新製に係る投資
T&D保険グループは、「T&D保険グループESG投資方針(td-holdings.co.jp/csr/csr-policy/esg)」に基づき、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。社会的課題の解決に資する本債券への投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、T&D保険グループは、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。