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第一生命、第75回「保健文化賞」受賞者決定

第一生命が主催する第75回「保健文化賞」の受賞団体・個人(以下「受賞者」)が決定した。
同社は創業以来、生命保険事業を通じた社会課題解決への貢献とともに、国民の健康、保健衛生の向上に努めてきた。1934年に「保生会」を設立して当時の国民病であった結核予防に取り組み、戦後間もない1950年に衛生環境が悪化する中、わが国の保健衛生向上のために役に立ちたいとの思いから、保健衛生の分野における立派な業績と長年にわたる労苦に「感謝」と「敬意」を捧げるために本賞を創設した。
創設当時は結核や栄養不足、その後は生活習慣病対策、高齢者・障がい者福祉、国際保健など、その時代におけるさまざまな課題に取り組まれた方々を顕彰してきた。
第75回となる本年度は、2023年2月1日から4月17日の期間に募集を行い、団体・個人合わせて45件の応募があった。この度、審査委員による選考のもと、団体10件、個人3名の受賞者が決定した。これまでの受賞者総数(今回を含む)は、732団体、個人375名、合わせて1,107件にのぼる。
受賞者には、厚生労働大臣から表彰状、同社からは感謝状とともに賞金(団体200万円、個人100万円)、朝日新聞厚生文化事業団・NHK厚生文化事業団からは記念品が贈られる。
同社は、生命保険業を通じて「安心」と「健康」を届けることで、社会に貢献するとともに、本賞を通じて、今後も保健衛生の向上に寄与していく。

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