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アフラック生命、保険業界で初めて「プラチナえるぼし認定」を取得

アフラック生命は、7月26日、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、「女性活躍推進法」)に基づく、厚生労働大臣による「プラナチえるぼし認定」を保険業界で初めて取得した。
「プラチナえるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況などが優良な場合に認定される「えるぼし認定(1~3段階目)」企業のうち、その取り組みの実施状況が特に優良である場合に認定されるものである。
同社は、2014年に「女性の活躍推進プログラム」を策定して以来、女性のキャリア開発・育成・登用に向けた取り組みを継続して実施しており、2019年には「えるぼし認定(3段階目)」を取得した。今回は、採用、継続就業、労働時間等の働き方、管理職比率、多様なキャリアコースの5つの評価項目すべての基準を満たし、「プラチナえるぼし認定」の取得に至った。
今後も同社は、すべての社員の多様性を尊重し、その能力を最大限に発揮できる環境をつくるダイバーシティ&インクルージョンの推進に積極的に取り組み、様々な能力や発想、価値観を持つ社員がお互いに影響を及ぼし合いながら働くことで、イノベーションを起こし、新たな価値を創造していくことを目指していく。
◎『同社の女性の活躍推進に関する主な取り組み』
同社は、意思決定の場の多様性を確保するために、女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる。
・管理職のアカウンタビリティ
・全ライン長を対象に「心理的安全性」や「無意識のバイアス」をテーマとした研修を実施
・女性のキャリア開発・育成・登用
・積極的な配置や登用に向けた階層別の教育施策を実施し、女性の役員・ライン長を継続的に輩出するための仕組みを構築
・2022年からは、役員自らが女性ライン長候補者を直接育成し、早期にライン長配置を目指す「スポンサーシップ制度」を導入
・一時転勤制度や、転居を伴わずに東京や大阪の部署の業務に他地域の社員がリモートで従事するリモートキャリア制度など、キャリア形成支援を実施
・「AWLT(AflacWomenLeadershipTraining)」において、意欲のある女性管理職が社内外の役員講演や他社との共同研修を自ら企画、運営し、さらなるキャリアアップ意識を醸成
・多様な働き方の促進
・「アフラックWorkSMART」として「時間」と「場所」に捉われない働き方の実現に向けた制度・インフラを整備

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