ライフネット生命、開業来初の団体信用生命保険事業を7月1日から開始
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ライフネット生命は、開業来初の団体信用生命保険事業として、auじぶん銀行の住宅ローン利用者に向けた団体信用生命保険の提供を、当初の予定通り、7月1日から開始した。
団体信用生命保険は、住宅ローンの債権者である銀行等を保険契約者および保険金受取人とし、銀行等から住宅ローンの融資を受けている利用者を被保険者とする保険契約である。本取組みでは、auじぶん銀行の住宅ローン事業において、同社がその住宅ローンに係る団体信用生命保険の引受保険会社となり、住宅ローン利用者に万が一のことが発生した場合などに、住宅ローン残高に相当する保険金等を支払うことで、住宅ローン利用者の生計の安定を図る。
auじぶん銀行は、2015年に本邦銀行初のネット完結住宅ローンの提供を開始し、ネット銀行ならではの魅力的な金利での貸し出しなどにより、2023年6月には住宅ローン融資実行額が累計3兆円を突破するなど、住宅ローン事業が急速な成長を遂げている心強いパートナー企業である。