アフラック生命、Qorusとアクセンチュアが共催する“InnovationinInsuranceAwards”で3度目の受賞
アフラック生命は、Qorus*とアクセンチュアが共催する“InnovationinInsuranceAwards2023”において、“Product&ServiceInnovation”部門の銅賞(第三位)に選ばれ、2020年の“GlobalInnovator”部門、2021年の“CustomerExperience”部門での受賞に続き、3度目の受賞となった。
“InnovationinInsuranceAwards”は、保険業界における企業の革新的なイノベーションの取り組みを紹介し、促進することを目的に2016年に創設された。第8回目となる今年は世界43ヵ国から寄せられた350件を超える応募の中から6月14日に開催された表彰式において“Product&ServiceInnovation”部門で同社の取り組みが銅賞を受賞した。
“Product&ServiceInnovation”は、新たなサービスにより、既存または新規の顧客層に対して新しい価値を提供した企業に贈られる賞で、同社の「自宅用アフラックミラー」が高く評価され、今回の受賞となった。
この「自宅用アフラックミラー」は、ゼネラ株式会社が開発した鏡型のIoT機器に、同社が保険や健康に関連するコンテンツを提供し、鏡を見るという日常的な行為を通じて、体の表面温度、脈拍等を数値化したり、健康増進のためのエクササイズ動画などを楽しんだりすることができる。このサービスが高齢化という社会的課題に対する取り組みであったことに加え、同社が保険の領域を超えて、お客様に長期的に寄り添うパートナーとなるために独創的な取り組みを行っている点が評価された。
同社は、創業50周年である2024年に向けで「AflacVISION2024」を掲げ、その実現に向けて中期経営戦略(2022~2024年)を策定している。その戦略の一つである「『生きる』を創るエコシステム戦略」を進めていくうえで、DXサービスをコアビジネスの領域のみならず、新たな領域に展開していくことで、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を目指していく。
*銀行と保険会社のイノベーションと変革を推進することを目的に1971年に設立された非営利団体。