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太陽生命、大同生命、東海国立大学機構が発行する「サステナビリティボンド」に投資

太陽生命と大同生命は、国立大学法人東海国立大学機構(以下「東海機構」)が発行する「サステナビリティボンド」(以下「本債券」)への投資を決定した。
本債券の調達資金は、新しい国立大学法人像を確立することを目指し、「東海機構ビジョン2.0」、「名古屋大学Nextビジョン2027」及び「岐阜大学ビジョン」を実現するために必要な基盤の整備となる「知とイノベーションのコモンズ創成事業※」に充当される。
※知とイノベーションのコモンズとして、地域と人類の課題解決に貢献する新たな国立大学を確立すること、社会の公共財として未来に向かう新しい国立大学法人像を確立することを目指し、キャンパス開発事業を構想している。
<本債券の概要>
発行体:国立大学法人東海国立大学機構
(R&I格付:AA+、JCR格付:AAA)
債券名称:第1回国立大学法人東海国立大学機構債券(サステナビリティボンド)
(愛称:東海機構コモンズ債)
発行総額:100億円
償還期間:20年
資金使途:知とイノベーションのコモンズ創成事業
T&D保険グループ各社は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。社会的課題の解決に資する本債券への投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、太陽生命と大同生命は、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。

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