新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上プライマリー生命、スマートフォン完結型の変額年金保険『AHARA(アハラ)』を発売

三井住友海上プライマリー生命は、「資産形成を気軽にはじめたい」というお客さまニーズに応える新たな資産形成商品として、みんなの銀行が提供するAPIを活用した日本初※1のスマートフォン完結型の変額年金保険『AHARA(アハラ)』※2の販売を5月29日から開始した。
AHARA(アハラ)は「“資産(Asset)”形成が多くの人に“喜び(Chara:ギリシャ語)”を与えるように」の意味を込めた造語である。
同商品は、商品内容の説明、申込み手続き、契約内容の確認・変更、保険料の追加積立てなど、全ての手続きがスマートフォンで完結する※3。保険料は最低500円から申込み・加入でき、定期的もしくは任意のタイミングで、追加で積み立てることができる。販売開始後もお客さまの声を踏まえサービス内容や操作性等を機動的にバージョンアップしていく予定である。
◆AHARA(アハラ)の主な特徴
・Point1 500円から加入して積み立てることができる
500円の保険料からの申込みで加入できる。
保険料は、生命保険料控除(一般の生命保険料控除)の対象となる※4。
申込みの手続きは全てスマートフォンで完結でき、本人確認書類の撮影・提出は不要である。
・Point2 自由なタイミングで積み立てることができる
保険料の追加積立は、500円から100円単位で毎月の指定日もしくは任意のタイミングで行うことができる。
毎月の指定日と積み立てる保険料は、契約者がスマートフォンから自由に変更することができる。
・Point3 お客さまの負担いただく費用を低く抑えている
みんなの銀行のAPI活用や手続きのデジタル化により、お客さまに負担いただく費用を低く抑えている。
一部解約を含む解約時の手数料(解約控除)は不要である。
※1 市場リスクを有する生命保険商品(特定保険契約)の申込みから契約成立までをネット完結できる商品は日本初となる(2023年5月時点。同社調べ)。
※2 AHARA(アハラ):「“資産(Asset)”形成が多くの人に“喜び(Chara:ギリシャ語)”を与えるように」の意味を込めた造語。
※3 同社が引受保険会社としてインターネット上で直接保険募集を行う。契約に際しては、保険料振替口座として、みんなの銀行の普通預金口座が必要になる。なお、みんなの銀行は保険募集代理店ではない。
※4 税制上の取扱いは2023年5月現在の税制に基づくもので、将来変更される可能性がある。なお、個別の税務取扱いについては所轄の税務署もしくは税理士等に確認ください。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

ライフネット生命、保険市場の『2024年版最も選ばれた保険ランキング』でがん保険、女性保険がネット申込件数第1位を受賞

生保

三井住友海上プライマリー生命、生存保障重視型平準払個人年金保険(利率変動型)『あしたも充実2』を発売

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、中継輸送専用の自動車保険を販売開始

損保

東京海上日動、【国内初】緊急時に代行輸送手配サービスを提供する運送保険の提供開始

損保

損保ジャパン、宇宙保険特設サイトを開設

損保

楽天損保、海外旅行保険「トラベルアシスト」の販売件数が対前年同期比2.4倍を達成

損保

楽天損保、個人用自動車保険「ドライブアシスト」の新規インターネット販売件数が対前年同期比2.3倍を達成

損保

損保ジャパン子会社Mysurance、【日本初】新車購入者と販売店の相互扶助による新保険制度「愛車PROTECTトヨタのミニ車両保険」を全国展開

損保

ペット&ファミリー損保、ペット保険「げんきナンバーわんスリム」を商品改定

損保

あいおいニッセイ同和損保、気象災害に関わる課題解決を目指し降雹アラートサービスを6月から無償提供開始

関連商品