SOMPOひまわり生命、2022年度決算を発表
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SOMPOひまわり生命は、2022年度決算(2022年4月1日~2023年3月31日)の業績を発表した。
◆2022年度決算の概況
1.主要業績の状況
2021年10月発売のがん保険の販売好調が継続していることにより、新契約件数(前年度比122.9%)、新契約年換算保険料(同104.1%)は増加した。
2.損益の状況
新型コロナウイルス感染拡大による保険金等支払の増加(前年度比+260億円)を主因とし、基礎利益は△18億円、当期純利益は9億円(同5.9%)となった。
3.資産の状況
総資産は、前年度末比106.0%の3兆9,628億円となった。
一般勘定資産の資産運用ポートフォリオは、ALM(資産・負債の総合管理)の観点から、引き続き高格付けの円貨建債券を中心としている。
また、健全性に加えて運用効率の観点から、一部を円貨建債券以外にも投資し、収益確保や資産の分散を図っている。
4.ソルベンシー・マージン比率
ソルベンシー・マージン比率は、金利上昇等により1,053.2%(前年度末比 306.6ポイント減)となった。