新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

大同生命、インパクト投資ファンドに出資

同生命、インパクト投資ファンドに出資
大同生命は、米国の大手オルタナティブ運用会社であるTPG社の関連会社が運営する「The Rise Fund III,L.P.」(以下「本ファンド」)に出資することを決定した。
本ファンドは、「教育」「ヘルスケア」「食糧・農業」「気候・環境保全」等に関わる企業に投資することで経済的リターンを獲得するとともに、国連が提唱する持続可能な開発目標であるSDGsに貢献する環境・社会的インパクトの創出を目的としており、欧州SFDR(サステナブルファイナンス開示規則)における第9条(サステナブル投資を目的とする金融商品)に該当している。
同社は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、SDGsなどを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでおり、環境・社会的課題の解決に資する本ファンドへの投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、責任ある投資家としての責務を果たし、サステナブルな社会の形成に貢献できるよう努めていく。
本ファンドの概要>
名称 The Rise Fund III,L.P.
運用会社 The Rise Fund GenPar III,L.P.
投資対象 一定以上の環境・社会的インパクトの創出が期待できる未公開企業の株式
ファンド総額 30億米ドル(募集上限金額)

関連記事(保険業界ニュース)

生保

大同生命、「中小企業の賃上げ状況/中小企業のDX推進/国際女性デー」について調査を実施

生保

大同生命、横浜市中区本町に「大同生命横浜ビル」が竣工

生保

大同生命、関西大学イノベーション創生センターで開催の「ビジネスアイデアコンテスト」に特別協賛

生保

大同生命、『大同生命SV.LEAGUE』が誕生

生保

大同生命、明治大学で「起業を志す学生」向け講座を開催

生保

大同生命、すべての子どもたちへ平等に学ぶ“チャンス”を提供

生保

大同生命、同社で販売するT&Dフィナンシャル生命の商品ラインナップを拡充

生保

大同生命、中小企業経営者を対象に「時間外労働の上限規制(2024年残業規制問題)」について調査を実施

生保

大同生命、「春のウォーキングキャンペーン」を通じ「令和6年能登半島地震」の被災地へ総額2,000万円を寄付

生保

大同生命、第2回“DAIDO KENCO AWARD”表彰企業123社を発表

関連商品