ソニー生命、ライフプランニング授業が文部科学省「青少年の体験活動推進企業表彰審査委員会奨励賞」を受賞
ソニー生命のライフプランニング授業が、文部科学省が主催する「令和4年度青少年の体験活動推進企業表彰(以下、「本表彰」)」において「審査委員会奨励賞」を受賞した。
本表彰は、文部科学省が企業の自社の強みを活かした教育CSR活動を奨励・普及するために創設した表彰制度である。次世代を担う子どもたちが社会を生き抜く力を身に付けること等、青少年の体験活動の機会推進を目的としている。
今年度は55件の応募がある中で、同社の「ライフプランニング授業」が、「審査委員会奨励賞」を受賞した。ライフプランニングの疑似体験を通じて、子どもたちの今後の人生における自分の夢やありたい姿を描くことで、人生を計画的に生きることや夢や目標に向かって努力することの大切さを学んでもらいたいという取組の想いを評価された。
同社は2006年度より、これから社会に羽ばたく子どもたちに向けて、同社のライフプランナーが講師を務める、ライフプランニングの体験学習を全国各地の小学校、中学校、高校、大学、専門学校等の教育機関で行っている。近年では、子どもたちの社会的自立を促す「キャリア教育」、金融リテラシーの向上を目指す「金融経済教育」、成人年齢引き下げに対応する「消費者教育」などのプログラムとしても採用されている。2022年度の「ライフプランニング授業」の実施校数は150校、受講者数は12,847名になる(2023年1月末時点)。同社はこの取組を、未来を担う子どもたちのため、今後も推進していく。