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プルデンシャル生命、令和4年度障害者雇用貢献事業者として仙台市より表彰状を受領

プルデンシャル生命の仙台本社であるドライデンカスタマーセンター(仙台市泉区紫山、以下DCC)がこのほど、「令和4年度仙台市障害者雇用貢献事業者」に選定され、同市より表彰状を受領した。
1.概要
仙台市による障害者雇用貢献事業者表彰は、障がいのある方の雇用促進に積極的に取り組み、その功績が特に顕著な事業者を表彰するものである。選定事業者の取り組みを紹介することで、障がいに対する理解を深めるとともに、障がいのある方の雇用の創出・拡大を図ることを目的に実施されている。
本年度は同社DCCを含め2事業者が選定され、仙台市役所にて表彰状と記念盾を受領した。
2.主な選定理由
障がい者の就労が安定していること、環境の工夫を行い、一人一人の能力を発揮できる職場環境を実現している点などを評価された。
3.障がい者雇用におけるDCCの取り組み
DCCの障がい者雇用率(2022年11月現在)は8.86%で、民間企業の法定雇用率2.3%を大きく上回っている。障がいのある方にも、やりがいを持って長く働いてしてもらうため以下のような取り組みを実施している。
<採用時>
応募者の疑問点や懸念点を事前に解消できるよう、応募前に職場見学会を実施。さらに面接本番の前には「カジュアル面接」を実施している。カジュアル面接に合否はなく、気軽にお互いを知る場として、会社説明や応募者の普段の生活、障がい特性への配慮事項の確認などをしている。
<定着支援>
就業開始から1年間は、月に1回程度、外部支援者を招いて面談(2者面談+4者面談)を実施している(状況により、頻度は柔軟に対応)。
同社ではこれからも、社員一人ひとりが働きやすく活躍できる環境の整備に努めるとともに、障がい者雇用の促進と定着化を図っていく。

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