明治安田生命、公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP)の「消費者志向活動章」を受賞
明治安田生命は、公益社団法人消費者関連専門家会議(以下、ACAP)の「ACAP消費者志向活動表彰『消費者志向活動章』」を受賞した。
ACAPでは、2015年に「ACAP消費者志向活動表彰」制度を創設し、企業や団体、個人が行なう活動のうち、消費者志向経営の推進、またはこれを支援する観点から、称賛に値するものを「消費者志向活動章」として表彰している。
このたびは、同社の「エピローグ・レター」の取組みが消費者志向の活動として評価され、受賞となった。なお、同社では、本表彰制度創設の2015年度の受賞以来、2度目の受賞となる。
今後も「社会的価値」向上と「経済的価値」向上の好循環をめざし、企業理念「明治安田フィロソフィー」を経営の根幹に据え、「お客さま志向」の取組みを推進していく。
1.「エピローグ・レター」の概要
・契約者から死亡保険金受取人あての手書きメッセージを郵送で預かり、受け取ったメッセージを、死亡保険金支払い後に受取人さまあてに画像データとして届ける無料のサービスである
・万一の時に保険金を支払うだけでなく、普段なかなか言葉にできない家族への感謝の気持ちや生命保険に託した“想い”を「エピローグ・レター」として未来に届けている
2.受賞理由
・生命保険の役割として、お金に換算できる「貨幣的価値・経済的価値」だけでなく、家族への気持ちや生命保険に託した想いを繋げるという「感情的な価値」も提供する「エピローグ・レター」の取組みについて評価された
<同社の取組みに対するACAP評価>
「生命保険契約者の生命保険に託した想いを、手書きのメッセージでお預かりしお届けするという発想に深い共感を覚える。消費者の気持ちに寄り添い、経済的価値を越えたサービスを創造している。今後の取り組みの発展を期待したい。」