PGF生命、保険商品の第三者評価を取得
PGF生命は、2月1日(水)より商品改定を行った「米国ドル建積立利率更改型一時払終身保険(保障選択型)」について、投資信託、保険商品の専門評価機関である株式会社投信・保険ビジネス総合研究所による第三者評価を取得した。
本商品は、リレープラン(連生保障型:被保険者2名)とシンプルプラン(基本型:被保険者1名)から保障を選択できる。今回の商品改定では新たに「積立金の引出機能に関する特則」を追加し、一時払保険料から増えた分を「特則積立金」として受け取ることが可能となった。受取通貨は円と米ドルから選択できるほか、特則積立金は受け取り方を引出と積立から選択可能で、お客さまの都合に応じて受け取れる。
今般、本商品の「商品性」および「お客さまニーズへの適合性」の観点から分析・評価が行われ、以下の総合評価を得た。
・本商品は、金融機関代理店チャネルで唯一の連生保障型の米ドル建一時払終身保険である。単生保険にはない独自の商品性によって、二次相続までを見据えた最適な死亡保険金配分の実現や、第一被保険者先死亡時におけるスムーズな契約者変更により円滑な相続に寄与することから、これまでの生命保険を用いた相続・資産承継対策では充足し得なかった顧客の潜在的なニーズに対応している。
・今般の商品改定では、契約者が生存中に利殖部分を自在に使うことができる「積立金の引出機能に関する特則」が加わり、ミドル・シニア層ニーズへの対応において汎用性を一段と高めている。
・昨今改めて、相続の在り方や関連税制などが見直される中、銀行をはじめとする金融機関にも顧客の相続・資産承継の悩みや課題に対して多様なソリューションの提供がこれまで以上に求められており、本商品は保険コンサルティングの品質向上に資する点で、高く評価できる。
PGF生命は、今後も、お客さまのニーズに応え、より利便性の高い商品を提供できるよう取り組んでいく。