大同生命、第8回(2022年)サステナブルファイナンス大賞「優秀賞」を受賞
大同生命は、一般社団法人環境金融研究機構(以下、RIEF)が主催する「第8回サステナブルファイナンス大賞」において、「優秀賞」を受賞した。
「サステナブルファイナンス大賞」は、RIEFが、その年を通じて、日本における環境金融・サステナブルファイナンスの発展に貢献した金融機関や企業等を表彰するものである。
今回の受賞は、経済的リターンを獲得するとともに、SDGs(持続可能な開発目標)に貢献する環境・社会的インパクトの創出を目指す債券ファンド「Blue Orchard Impact Bond Fund-BlueI」への投資が評価されたもので、同社では初めての受賞となる。
同社は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、責任投資原則(PRI)の考え方やSDGsなどを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。引き続き、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。
1.サステナブルファイナンス大賞の概要
環境問題を金融的手法で解決する「環境金融」の普及・啓発を行うRIEFが、その年を通じて、日本での環境金融・サステナブルファイナンスの発展に貢献した金融機関や企業等を表彰するものである。
2.受賞理由
欧州連合(EU)が導入したサステナブルファイナンス情報開示規則(SFDR)「第9条(サステナブルな投資目的にフォーカスした投資商品)」に適合した債券ファンドへ投資し、日本の機関投資家として先進的な取り組みを高く評価された。