新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

太陽生命、大同生命、「Mizuhoポジティブ・インパクトファイナンス」のシンジケートローンに参加

太陽生命と大同生命は、芙蓉総合リース株式会社に対する「Mizuhoポジティブ・インパクトファイナンス」(以下「本ファイナンス」)のシンジケートローンへの参加を決定した。
本ファイナンスは、企業活動が環境・社会・経済にもたらすインパクトを包括的に分析・評価し、ネガティブ・インパクトの緩和とポジティブ・インパクトの拡大について目標を設定し、その実現に向けた継続的な対話や支援を重視することでSDGs達成に貢献していく金融手法である。
<本ファイナンスの概要>
契約締結日:2022年12月21日
実行日:2022年12月23日(予定)
借入人:芙蓉総合リース株式会社
アレンジャー:株式会社みずほ銀行
エージェント:株式会社みずほ銀行
T&D保険グループ各社は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。社会的課題の解決に資する本ファイナンスへの投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、太陽生命と大同生命は、責任ある機関投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命ホールディングス、CDP2025気候変動調査で最高評価「Aリスト企業」に選定

損保

東京海上ホールディングス、自己株式の公開買付けの結果を公開

損保

東京海上ホールディングス、自己株式の取得状況および取得終了

生保

太陽生命、「2026年度日本女子シニアオープンゴルフ選手権競技 太陽生命元気・長生きカップ」に特別協賛

生保

アフラック生命、2026年1月1日付組織変更

生保

メットライフ生命、「エコチャレンジ」で環境への意識向上、グローバルで同時実施、日本では車で地球1.5周分のCO2削減達成

損保

アニコムホールディングス、ペット保険のビッグデータを活用『アニコム家庭どうぶつ白書2025』発行

生保

太陽生命、大同生命、東急不動産ホールディングスが発行する「クライメート/ネイチャー・リンク・ボンド」に投資

損保

損保ジャパン、男性更年期の取組みをスタート

生保

日本生命、メディカル・データ・ビジョン株式会社の株券等に対する公開買付けを開始

関連商品