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第一生命ホールディングス、気候変動に関するCDP調査において最高評価となる「Aリスト」企業に選定

第一生命ホールディングスは、国際環境NGOであるCDPから、気候変動に関する先進的な取組みと情報開示の透明性が認められ、2022年の「Aリスト」企業に選定された。
1.気候変動に関するCDP調査「Aリスト」企業への選定について
CDPは毎年、気候変動に関する取組みと情報開示について企業を評価し、特に取組みが進んでいる企業を「Aリスト」企業として公表している。2022年度は、世界中の18,700社以上がCDPに情報を開示し、同社は「Aリスト」企業の1社として選定された。
2.第一生命グループの気候変動への取組みについて
同社グループは、私たちの目指す姿である「Protect and improve the well-being of all(すべての人々の幸せを守り、高める)」の実現に向けて、社会の持続性確保に関する重要課題である気候変動への対応に積極的に取り組んでいる。2021年には、温室効果ガス排出量の新たな中長期削減目標を設定したと共に、中核会社である第一生命保険株式会社が、世界の金融機関の脱炭素取組みを推進するGFANZ※において、活動をリードするプリンシパルズ・グループのメンバーにアジアで初めて選出された。
今後も、事業活動に伴う温室効果ガスの削減を推進していくとともに、投融資先企業とのエンゲージメントや気候変動問題の解決に資する投融資等を通じて、脱炭素社会の実現に貢献していく。
※ Glasgow Financial Alliance for Net Zero:世界経済の温室効果ガス排出量ネットゼロ移行を目指す金融機関によるグローバルな連合(2022年11月時点で参加機関数は550超)

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