新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命ホールディングス、気候変動に関するCDP調査において最高評価となる「Aリスト」企業に選定

第一生命ホールディングスは、国際環境NGOであるCDPから、気候変動に関する先進的な取組みと情報開示の透明性が認められ、2022年の「Aリスト」企業に選定された。
1.気候変動に関するCDP調査「Aリスト」企業への選定について
CDPは毎年、気候変動に関する取組みと情報開示について企業を評価し、特に取組みが進んでいる企業を「Aリスト」企業として公表している。2022年度は、世界中の18,700社以上がCDPに情報を開示し、同社は「Aリスト」企業の1社として選定された。
2.第一生命グループの気候変動への取組みについて
同社グループは、私たちの目指す姿である「Protect and improve the well-being of all(すべての人々の幸せを守り、高める)」の実現に向けて、社会の持続性確保に関する重要課題である気候変動への対応に積極的に取り組んでいる。2021年には、温室効果ガス排出量の新たな中長期削減目標を設定したと共に、中核会社である第一生命保険株式会社が、世界の金融機関の脱炭素取組みを推進するGFANZ※において、活動をリードするプリンシパルズ・グループのメンバーにアジアで初めて選出された。
今後も、事業活動に伴う温室効果ガスの削減を推進していくとともに、投融資先企業とのエンゲージメントや気候変動問題の解決に資する投融資等を通じて、脱炭素社会の実現に貢献していく。
※ Glasgow Financial Alliance for Net Zero:世界経済の温室効果ガス排出量ネットゼロ移行を目指す金融機関によるグローバルな連合(2022年11月時点で参加機関数は550超)

関連記事(保険業界ニュース)

損保協会・団体

損保協会、第22回「ぼうさい探検隊マップコンクール」入選作品決定

損保

損保ジャパン、男性更年期の取組みをスタート

生損共済

こくみん共済coop〈全労済〉、「みんなで被災地応援プロジェクト」被災地で復旧支援活動を行う団体へ約767万円を寄付

生保

メットライフ生命、広島銀行と共同社会貢献プログラム第37期寄付金を贈呈

共済生損

こくみん共済coop、コープ共済連、「7才の交通安全プロジェクト」全国の小学校に横断旗17,929本を寄贈

損保

SBI損保、SBI子ども希望財団および牧阿佐美バレヱ団と協力し、「くるみ割り人形」公演で子どもたちにバレエとの出会いを提供

生保

朝日生命、緑のトラスト保全第1号地「見沼田圃周辺斜面林」で環境保全活動を実施

損保

SBI損保、「エコノミクス甲子園」大分大会を主催、県内の高校生が金融経済の知識を競い熱戦

損保

MS&ADホールディングス、令和7年台風第15号に伴う災害へ義援金を寄付

生保

メットライフ生命、地域共創プロジェクト「みらい楽校」糸島で初開催

関連商品