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かんぽ生命、新規業務を届出

かんぽ生命は、12月8日に、郵政民営化法(平成17年法律第97号)第138条の2第1項後段の規定に基づき、金融庁長官及び総務大臣に対し、学資保険の改定を内容とする新規業務を行うことについて届出を行った。新規業務の概要は別紙のとおりである。
本件新規業務は、令和5年4月以降の取扱開始を予定している。
【新規業務の概要】
https://www.jp-life.japanpost.jp/information/assets/pdf/2022/1208pr-01.pdf
【かんぽ生命が届出を行った商品の概要について】
かんぽ生命は、学資保険の改定について、12月8日に郵政民営化法による届出を行った。
・10歳払込済の契約種類を新設する届出を行った(なお、現在販売している12歳払込済の契約種類を販売停止する。)。
・併せて、保険料率の引き下げを行うことにより戻り率が向上する。
・このほか、次の商品改定を行う。
①保険料払込方法(経路)の見直し
②契約者(女性)の加入年齢範囲の下限を18歳に変更
③医療特約を付加する場合の基本契約の最低保険金額を50万円に引き下げ
・改定後の取り扱いは、2023年4月以降の開始を予定している。

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