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PGF生命、「くらしの総決算2022」を発表

PGF生命は、10月5日(水)~6日(木)の2日間、20~79歳の男女を対象に「くらしの総決算2022」をインターネットリサーチで実施し、2,000名の有効サンプルの集計結果を公開した。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
同社では、「くらしの総決算」が、今年の生活全般を振り返る機会や、来年より良い生活を送るためのヒントになれば幸いとしている。
●トピックス1:2022年のお財布事情を表す漢字1字は?物価上昇の影響色濃く反映
最も多かった回答が「減」。一見、収入減が理由だと思われるが、車の購入や旅行など、消費による「減」も理由として多く挙げられた。物価上昇の一方で、コロナ禍での外出自粛の緩和や、欲しかったものの購入による出費が2021年と比べて増えたことがうかがえる。
2位「無」や3位「貧」の漢字が上位に挙がったことからも、2022年の厳しい金銭事情がうかがえる結果となった。
●トピックス2:今年のくらしを明るくしてくれた有名人 芸能人では「明石家 さんまさん」、アニメ・漫画のキャラクターでは1位「アーニャ・フォージャー」2位「モンキー・D・ルフィ」3位「ちいかわ」
今年のくらしを明るくしてくれた芸能人の1位は2年連続で「明石家 さんまさん」だった。さんまさんの明るくて素敵な笑顔を見て、今年もたくさんの人が元気をもらったよう。
そして、アニメ・漫画のキャラクター1位は、アニメ『SPY×FAMILY』から「アーニャ・フォージャー」となった。天真爛漫な性格で幼いながらも様々な困難に立ち向かっていく姿に、共感や感動を覚えた人が多いのではないでしょうか。
●トピックス3:2023年はこれだ!トレンドワードになると思うものは?
2023年のトレンドワード予想のTOP5は、「値上げ」や、「コロナ」関連ワードが上位にきた。中でも、「値上げ」「円安」が1位2位を占めているところからも、原材料価格や物流費高騰による物価上昇の影響がうかがえる。
また、30代女性の5人に1人は「産後パパ育休」がトレンド入りすると予想。2022年10月から始まった「産後パパ育休」制度で、これからの育児や働き方にも影響が出てきそうである。他にも、SDGsや節電など社会や環境に関する前向きなキーワードも多く見られた。未来のためにポジティブな行動を起こすことが来年のトレンドになると予想する人も多いようである。

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