新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

かんぽ生命、Advanceの投資家ステートメントにEndorserとして署名

かんぽ生命は、Advance(人権および社会問題のためのスチュワードシップイニシアティブ)の投資家ステートメントにEndorser※1として署名した。
Advanceは、投資家が人権および社会問題に関して行動するための協働スチュワードシップイニシアティブで、国連が支持するPRI(責任投資原則)※2により設立された。投資家がみずからの重要な責任として協働して企業等に影響力を行使することにより、人権の尊重をすすめ、労働者や消費者をはじめ社会に対するポジティブな影響を促進することを目的としている。
かんぽ生命は、サステナビリティ(持続可能性)をめぐる社会課題の解決に貢献するため、すべての運用資産の投資判断にESGの要素を組み込んでおり、人権などの社会問題についても、その解決にむけた投資家の役割の重要性を従来から強く認識してきた。
かんぽ生命は、PRIの署名機関であり、「投資家のスチュワードシップを通じて人権などへのポジティブな影響を促進させる」というAdvanceの目的を支持すべく、投資家ステートメントにEndorserとして署名することとした。今回の署名もふまえ、人権などの社会問題の解決に資するESG投資をさらに積極的にすすめる。
かんぽ生命は、すべてのステークホルダーに対する社会的責任を果たすという観点から、持続可能な社会の実現と長期的な投資成果の向上を目指し、ESG投資に取り組んでいる。今後も、かんぽ生命らしい”あたたかさ”の感じられる投融資を推進していく。
※1 Endorserは、投資家ステートメントへの署名により、公式にAdvanceを支持(Endorse)するPRI署名機関である。かんぽ生命は、Endorserであり、Advanceにおけるいかなるエンゲージメント活動にも参加していない。
※2 PRI(責任投資原則)は、投資を通じてESG(環境、社会、企業統治)に関する責任を果たすために必要とされる原則で、世界の多くの機関投資家が署名している。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

かんぽ生命、対面営業AIアプリの試行を開始~スタートアップ企業のイノベーション創出力を活かした取組み

生保

かんぽ生命、国内公募劣後特約付無担保社債の発行に係る条件決定

生保

かんぽ生命、一般社団法人日本車いすテニス協会のトップパートナー継続

生保

かんぽ生命、一般社団法人日本ボッチャ協会ゴールドトップパートナー継続

生保

かんぽ生命、アフラック生命、「かんぽ生命-アフラック-日本郵便Acceleration Program2024」を共催

生保

かんぽ生命、組織改正を発表

生保

かんぽ生命、民営化前契約の出再(再再保険)及び通期連結業績予想を修正

生保

かんぽ生命、令和5年度「Nextなでしこ共働き・共育て支援企業」に選定

生保

かんぽ生命、東東京支店元社員がつり銭を横領

生保

かんぽ生命、2024年4月1日以降に適用する前納払込保険料を改定

関連商品