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楽天生命、スーパー医療保険に付加できる入院一時金特約を発売

楽天生命は、11月26日から「楽天生命スーパー医療保険(正式名称:終身医療保険2018(払戻金なし))」に付加できる「入院一時金特約(払戻金なし)」の販売を開始する。
この特約を付加することで、日帰り入院から一時金を受取ることができる。
なお、この特約を付加した「楽天生命スーパー医療保険」はインターネットでのみ申込み可能である。
入院日数は年々医学の進歩により短期化の傾向にある一方、入院時の自己負担は高額化している。生命保険文化センターの調査によると、短期の入院でも平均10万円以上の自己負担がかかっており、5日未満の入院における治療費等の自己負担額は、約3割の人が「10万円から20万円」、約1割の人が「20万円から30万円」となっている。加えて、病院へ支払う費用のうち公的医療保険適用外のもの(差額ベッド代等)や交通費(タクシー代含む)、入院に必要な日用品購入等、短期の入院でも必要になる様々な費用も生じる。楽天生命は、このような自己負担費用に対して、「まとまった金額を受取れるように備えたい」というお客さまのニーズに応えるため、この度「入院一時金特約(払戻金なし)」を付加した新たなプランを開発した。
◆楽天生命スーパー医療保険の概要
・短期入院でも安心の入院一時金
・入院や手術・放射線治療にも手厚い保障
・がんに備える一時金や急性心筋梗塞・脳卒中に備える一時金をプラス(オプション)
・楽天ポイントをゲット※
・保険料はずっと変わらず、保障は一生涯(先進医療特約2018は保険期間10年・最長95歳まで自動更新、更新時には保険料が変更されることがある。)
※ ポイント進呈には一定の条件がある。ポイント進呈は楽天エコシステムによる募集経費の削減効果等を楽天会員に還元する制度である。
◆入院一時金特約(払戻金なし)の概要
被保険者がこの特約の保険期間中に病気またはケガの治療を目的として入院したとき 入院一時給付金として5万円~30万円(5万円単位)を受取ることができる。また、退院の有無を問わず60日ごとに通算最高100回まで入院一時給付金を受取れるので、短期入院を繰り返す場合だけでなく長期にわたる入院にもしっかり備えることができる。
※ 日帰り入院とは、入院日と退院日が同一の入院で、入院基本料などの支払いの有無で判断する。

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