メットライフ生命、100万人のクラシックライブを実施
メットライフ生命は、一般財団法人100万人のクラシックライブが実施する事業「子どもたちに『音楽を届ける』プロジェクト」の趣旨に賛同し、2022年12月末までに30回のライブ開催に協賛することとなった。
この取り組みでは、全国の児童家庭支援センターや地域の社会福祉協議会・自治体等と連携し、子ども食堂・学習支援教室・児童養護施設・母子生活支援施設など支援を必要とする子どもの居場所や、障がい児・医療ケア児・里親家庭などを含む親子支援の活動団体などを通じて、子ども達にプロの演奏家による弦楽器とピアノの生演奏によるミニライブが届けられる。
同社協賛によるライブは、2022年12月末までに合計30回の実施を計画しており、10月以降これまでに山形県・埼玉県・香川県・兵庫県・茨城県・岩手県でライブを開催した。また、100万人のクラシックライブが全国で展開するライブの実施先の一部では、同社の社員が植林活動を行っている宮城県仙台市エコラの森の建築端材を活用して手作りした箸を、子ども達に届ける。
同社は、サステナビリティの重要課題の一つである「豊かな地域社会の創造に寄与する」活動の一環として、「子どものよりたしかな未来のための支援」に取り組んでおり、今回の支援を通じて、体験の格差を減らし、未来を担う子ども達の豊かな感受性を育むことを目指している。