新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

フコクしんらい生命、「AIによる自動音声応答サービス」の開始

フコクしんらい生命は、PKSHA WorkplaceのAI自動音声対話エンジン「PKSHA Voicebot」を利用し、電話経由でのお客さまからの住所変更ならびに生命保険料控除証明書の再発行の申し出をAIによる「自動音声応答」で受け付けるサービス(以下、「AIによる自動音声応答サービス」)を開始する。
◆「AIによる自動音声応答サービス」による住所変更ならびに生命保険料控除証明書の再発行
「AIによる自動音声応答サービス」では、AIからの質問に口頭で回答することで、24時間365日、住所変更ならびに生命保険料控除証明書の再発行※の請求を行うことができる。これまでのオペレーターでの対応やウェブサイトによる申し出に加え、新たな申出方法を導入することにより、更なるお客さまの利便性の向上を図る。
本サービスの開始により、お客さま相談窓口の営業時間外において、ウェブサイトに加えて音声応答という複数の手段で申し出が可能となるとともに、お客さま相談窓口の混雑時においても、待つことなく音声応答による申し出が可能となる。
※ 生命保険料控除証明書の再発行は申出期間のみ受付(2022年10月17日~2023年3月末日。延長の可能性もあり)
◆新サービスのポイント
・オペレーターによる応対、ウェブサイトや書面、AIによる自動音声応答サービスを揃え、お客さまの状況に応じた請求方法を選ぶことができる。
・AIが質問する「契約者の名前」「生年月日」「証券番号」などを口頭で回答することで、住所変更や生命保険料控除証明書の再発行の手続きが完了する。
・混雑した時間帯の連絡でも24時間365日、待つことなく受付が可能となる。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命、マイナポータル連携による健診情報デジタル提出サービスを開始

損保

三井住友海上、洋上風力発電設備向け水中ドローン点検サービスを開発

生保

住友生命、オンライン・アクティビティイベント「VitalityRun&WalkChallenge」開始から5周年完走・完歩者数は累計100万人を突破

損保

楽天損保、ペット保険の支払査定にAIを本格導入

生保

フコクしんらい生命、女性活躍推進法「えるぼし」最高位3つ星を取得

生保

プルデンシャル生命、2025年度の「営業学」寄附講座実施に対し、早稲田大学より感謝状を受領

生保

SOMPOひまわり生命、「変額保険(V1)(就労不能・介護保障型)」の販売件数が10万件を突破~「投資学習に関する実態調査」 を実施

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】愛知信用金庫と共同寄付スキーム寄付金を贈呈

損保

損保ジャパン、【業界初】自動車保険金請求の進捗状況をLINEでいつでも手軽に確認できる「SOMPOあんしん進捗ナビ」の提供開始

損保

東京海上ダイレクト、アプリを大幅リニューアル

関連商品