新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

メットライフ生命、商品付帯サービス、2つの専門デスク新設などを拡充

メットライフ生命は、商品付帯サービス※のさらなる拡充を図り、2022年11月2日から新たにがん患者のQOL向上に関わる2つの専門デスクを新設する。また、お客さまの利便性を高めるため、女性専用相談サービスの対応範囲を拡大する。
同社の商品付帯サービスは「健康に関するサービス」と「お金とくらしに関するサービス」で構成され、毎日のくらしの中での悩みや困りごとについて、電話等で相談できる契約者向けのサービスである。健康に関するサービスとしては、日々の健康から、がんや認知症など特定の疾病に関することまで、相談内容に合わせて20を超える専門デスクに案内し、保健師・看護師等の資格を持ったヘルスカウンセラーがきめ細かく対応している。
今般、「健康に関するサービス」において、「ガン治療QOL相談デスク」と「アピアランスケア紹介デスク」の2つの専門デスクを新設する。がん患者会・がんサバイバーの声や、これまで既存の専門デスクに寄せられた相談内容から、さらに専門的なサポートの必要があると考え、これらの専門デスクを新たに設置するものである。
■「ガン治療QOL相談デスク」
がん治療中の副作用や後遺症に関する相談を受けつける。治療中の体調の悩みなどを気軽に相談してもらうことで、相談者の QOL(生活の質)の維持・向上を目指す。また手術後の悩みとして相談をもらうことが多い「リンパ浮腫」については、医療用弾性ストッキングなどの圧迫関連製品の購入もサポート※2する。
■「アピアランスケア紹介デスク」
がん治療の副作用や後遺症によるアピアランス(外見)の変化の悩みに対するケア用品を紹介する。抗がん剤の副作用による脱毛などに悩みには医療用ウィッグや帽子を、手術などの影響により肌の痛みやかゆみがある人には、着脱しやすい機能性肌着や低刺激肌着などを紹介※2 する。がん経験者の声を反映させ、ウィッグや帽子は利便性・デザイン性も重視して着用してもらうことで気持ちが明るくなるようなラインアップを用意している。
■「女性相談コンシェルジュ」
全26の専門デスクの内容をすべてカバーし、包括的に細やかなサポートを提供できるようにした。 日々のくらしの中での育児や介護などのサポートから、乳がんなどの検診相談・予約手配サービス、そして今回新設した「ガン治療 QOL 相談デスク」の内容を含む治療時のサポート、「アピアランスケア紹介デスク」の内容を含む治療中・治療後のケアに関することまで、女性相談コンシェルジュだけで様々な相談ができるようになった。なお、女性特有の悩みに寄り添えるように、女性のヘルスカウンセラーが対応する。
同社は、今後も引き続き、お客さまの多様なニーズをさらに満たすよう、商品付帯サービスを充実させていく。
※ 商品付帯サービスは保険商品に付帯され契約後に使用できるサービス。2022年10月時点(但し、11月2日開設の 2 つの新デスク含む)のもの。
※2 専門デスクを経由して、製品を購入した場合は、優待価格の適用や、特典を用意している。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

メットライフ生命、ディスクロージャー資料「メットライフ生命の現状2024」を発行

生保

メットライフ生命、「メットライフ財団支援ホームホスピス和ははの家」オープン

損保

東京海上日動、【国内初】カーボンクレジットの購入企業向け専用保険開発

損保

SBI損保、雹災害による車体損害の確認へ

損保

あいおいニッセイ同和損保、「au海外放題/世界データ定額専用海外旅行保険」を提供開始

生保

メットライフ生命、広島銀行と共同社会貢献プログラム第34期寄付金を贈呈

生保

メットライフ生命、「全国47都道府県大調査2024」の結果を発表

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、企業向け火災保険で「再発防止費用補償特約」を販売

損保

あいおいニッセイ同和損保、ぺット保険に新サービスお散歩ナビサービス「ALKOO withわんこ」を共同開発

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、個人向け火災保険で「建物省エネ化費用特約」を販売開始

関連商品