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メットライフ生命、兵庫県と包括連携協定を締結

メットライフ生命は、2022年10月5日、兵庫県(知事齋藤元彦)と、躍動感あふれ、イキイキとした豊かな地域社会の創造に寄与するため、多様な人材が活躍できる社会づくりの実現等を目的とした「連携と協力に関する協定(包括連携協定)」を締結した。
兵庫県との包括連携協定は6項目にわたり、「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」、「金融リテラシー教育等の実施」、「社会の仕組みを学ぶ探究学習への協力」、「森林保全活動への参画」等において、緊密な相互連携と協働による活動の推進を図る。
兵庫県との包括連携協定項目(主な協定項目)主な取り組み事項
(1)ダイバーシティ&インクルージョンの推進
■メットライフ生命が進めるDEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)の取り組みと連携して、兵庫県民の皆さまに向けて、女性活躍の推進や働き方改革の促進のため講師派遣等を実施し、多様な人材が活躍できる社会づくりへの協力を行う。
(2)金融リテラシー教育等の実施
■高校生、社会人、外国人留学生など幅広い層に向けて、金融やライフプランに関する学びの機会の提供に関して協力を行う。
(3)社会の仕組みを学ぶ探究学習への協力
■小学生を対象とした、通貨・税金・選挙などの社会の仕組みを学ぶプログラムの実施への協力を行う。
(4)森林保全活動への参画
■「企業の森づくり」制度を通じて、社員による森林の更新や下層植生の保全を目的とした除伐などの里山保全活動を行う。
同社の神戸サイトで行われた締結式において、同社の代表執行役会長社長最高経営責任者ディルク・オステインは「メットライフ生命は、同社のPurpose『ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。』をより確実に実践することを目指して、サステナビリティを重要な経営の方針と位置付けて取り組んでいます。『豊かな地域社会の創造に寄与する』ことは重要項目の一つであり、今般の包括連携協定はその一環です。同社の重要な拠点の一つを構える兵庫県の皆さまのよりたしかな未来に向けて、兵庫県とより一層の連携を強め、産官学で取り組んでいきます」と述べた。

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