明治安田生命、スタートアップ企業等に対する100億円の投資枠を新設
明治安田生命は、スタートアップ企業を中心とした100億円の投資枠「未来共創投資」を新たに設定するとともに、オープンイノベーション拠点「Meijiyasuda Open-innovation Co-create Center」(以下、「mocc」)を開設した。
コロナ禍やデジタル技術の革新等により、人々の価値観・行動様式はめまぐるしく変化している。生命保険事業を通じて、それらの変化に対応した多様な価値をお客さまに提供するため、同社は新たな価値創造に向けた取組みを進めている。
新設する「未来共創投資」では、先進的な発想・技術を持つスタートアップ企業等との協業を視野に入れた投資を積極的に行ない、同社の商品・サービスのさらなる魅力化や新しいお客さまとの接点の拡大につなげていく。
また、オープンイノベーション拠点である「mocc」は、スタートアップ企業や大企業等の民間企業に加え、自治体、行政、大学、研究機関等のみなさまとの連携・協働の場として活用する。
同社は、今後もオープンイノベーションに係る取組みを通じて、お客さまや地域のみなさまに新たな価値を提供することに加え、スタートアップ企業等の発展に貢献していく。