日本郵政、かんぽ生命、日本郵便、ゆうちょ銀行、「日本郵政グループ アルムナイネットワーク」を導入
日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行およびかんぽ生命は、日本郵政グループ(以下、「同グループ」)の中期経営計画「JPビジョン2025」に掲げる、お客さまと地域を支える「共創プラットフォーム」の一環として、同グループを退職した元社員に活躍してもらうことを目的としたグループ横断のアルムナイネットワークを構築する。同ネットワークを退職者協働のプラットフォームとして、これまでの関係性を活かし、元社員との協業・コラボレーションや中途採用などを進めていく。
なお、本施策は、中期経営計画の「グループの人材戦略」に掲げた、新たな価値創造を行うにあたっての人的リソースをより充実させるための人事改革の取り組みの一つである。
1.目的
今日、人材の価値を最大限に活かし、企業の価値向上を図る「人的資本経営」が、より重要となっており、同グループとしても人的リソースを充実させるべく、内部人材の育成などに取り組んでいるところである。
そのような中において、同グループをよく知り、社外で新しい経験・知見を培ったアルムナイ(同グループの退職者)に再び同グループで活躍してもらうことなどを目的として、アルムナイネットワークの構築を開始した。
今後は、社内の最新情報の提供、業務委託・副業や中途採用などを通じて、アルムナイと中長期的に優良な関係を構築していくことで、国内最大規模の社員数を有する同グループの優位性を活かし、同グループ最大の宝である”多様な人材”の活躍による企業価値の向上を目指していく。
2.概要
アルムナイ専用サイトを通じて、協業・コラボレーションや中途採用などに活用していく予定である。