明治安田生命、「認知症バリアフリー宣言」を公表
明治安田生命は、日本認知症官民協議会が運営する「認知症バリアフリー宣言」事業の趣旨に賛同し、宣言書を公表した。
同社は「確かな安心を、いつまでも」を経営理念に掲げ、企業ビジョン「信頼を得て選ばれ続ける、人に一番やさしい生命保険会社」の実現をめざしている。本宣言書では、超高齢社会が進展し、認知症の方の増加も見込まれるなか、企業ビジョンの実現に向け、高齢のお客さまに「確かな安心」を届けていくための商品・サービスを提供するとともに、認知症の方に寄り添える人財の育成等に取り組むことなどを明示した。
同社は、2022年4月から、認知症の方も含め、さまざまな特性を持っているお客さまの手続きにおける不便を解消する取組みを「みんなにやさしい保険アクセス」として推進している。本宣言の趣旨もふまえて、今後もこうした取組みの充実を図りつつ、高齢のお客さまへのきめ細やかなアフターフォローを通じて生涯にわたって支え続けることで、認知症バリアフリー社会の実現に貢献していく。