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かんぽ生命、保険料引落しデータ誤作成による保険料の未収納等の影響を公表

かんぽ生命は、7月27日に報告した、7月収納予定の保険料の引落しデータ誤作成による未収納に関して、影響の内容および件数等の詳細が判明した。
1.影響の内容および件数
保険料の引落しデータ誤作成により発生した保険料の未収納(預貯金口座から保険料の引落しができなかったもの)となった契約件数は、5,895件(契約者数4,624人、67法人)、4,583口座であった。このほか、保険料の誤収納(第三者名義の預貯金口座から保険料を誤って引き落としたもの)が11件の契約について発生し、10口座(10人)からの誤引落しを確認した。
2.未収納となったお客さまへの対応
預貯金口座から保険料の引落しができなかったお客さまに対して、訪問、電話または書面にて説明・お詫びを行い、7月収納予定であった保険料について、同年8月29日(月)に再度振替とするなどの対応を行った。
3.誤収納のお客さまへの対応
誤って保険料相当額を引き落としたお客さまに同社から個別に連絡し、お詫びを行い、了解の上で、返金した。

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