第一生命、「最新のがん情報啓発によるQOLの維持向上」を目的とした全国キャンペーンの実施
第一生命は、国立研究開発法人国立がん研究センター(以下、「国立がん研究センター」)とがんに関する情報提供について包括的連携協定を締結し、2022年1月に提携10周年を迎えた。
そこで提携10周年を記念し、「国立がん研究センター提携10周年記念キャンペーン」※1と題して、同社において、喫緊に国民の皆さまに伝えたいがんに関する情報及びがんに対する意識とQOLの維持向上を目指したクイズ形式の情報提供を9月1日から10月31日まで実施する。
今回のクイズは、同社の生涯設計デザイナーがお客さまに配布したリーフレットに記載されている二次元コードの読み取り、またはEメール・LINE・SMS(ショートメッセージサービス)経由で送信したURLよりスマートフォン・PCから回答する。がんに関する基礎知識を中心に、「コロナ禍のがん検診」など最新のトピックスを含めた10問のクイズに答えることで、今知っておきたいがんに関する正しい知識を身につけ、お役立ていただける内容となっている。
なお、本クイズの回答一人につき30円を、同社より、国立がん研究センター「がん情報ギフト」※2プロジェクトに寄付する。また、クイズの回答結果を属性別(性・年代・地域)に国立がん研究センターへフィードバックし、今後のがん対策に係る研究事業(がんに関する情報提供の推進)に活用する予定である。
国立がん研究センターと同社は、2012年1月に、がんに関する情報提供について包括的連携協定を締結し、啓発リーフレットの共同制作や全国約30都市でのセミナー開催を通じ、がんに関する基礎知識やがん検診受診による早期発見の重要性等について幅広く情報を発信してきた。全国で活動する同社の生涯設計デザイナーが長年築いてきた各地域でのネットワークを活かし、がんの情報啓発等、地域に寄り添う活動をこれからも全社一丸となって取組んでいく。