ジブラルタ生命、「終活サポート ~マイ・エンディング・ケア~」をリリース
ジブラルタ生命とプルデンシャル信託は、ジブラルタ生命が引き受けた生命保険の「死亡保険金」を信託財産とする「生命保険信託」※の取扱いを昨年開始しているが、8月22日より、単身世帯の死後事務の不安に備えるサービスとして「終活サポート ~マイ・エンディング・ケア~」をあらたに取り扱う。
本サービスは、日本において生涯未婚率が増加傾向にあり、将来的に50歳以降の単身世帯が大幅に増加することが見込まれる中、生命保険で死亡保障の準備や長寿に備えた資産形成をされている人が、自身の死後事務にも備えられるよう、プルデンシャル信託が開発したものである。
本サービスにおいて、ジブラルタ生命の契約者は、後掲する死後事務受任者と生前に死後事務委任契約を締結しておくことで、万一の場合の「行政手続」「葬儀・埋葬」「債務弁済」「遺品整理」といった死後事務への不安を取り除くことができる。
プルデンシャル信託は、死亡保険金等を信託財源とした生命保険信託により、万一の場合に発生する死後事務委任契約に係る費用を死後事務受任者へ支払う。
サービス開始時の死後事務受任者は2法人となり、提供できる地域は限定的となっているが、将来的に全国で利用できるよう展開していく予定である。
※ ライフプラン・コンサルタントが担当する保険商品のみへの提供である。また、取扱いできない保険商品もある。