新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上プライマリー生命、生存保障重視型平準払個人年金保険(利率変動型)『あしたも充実』を改定

三井住友海上プライマリー生命は、平準払の個人年金保険『あしたも充実』を改定し、お客さまの「長期・積立・分散投資」をサポートする新たな取扱いを8月1日に開始する。
『あしたも充実』は、お客さまから定期的に預かる※1円での払込金額(以下、「保険料円払込金額」)を、月単位の契約応当日に契約通貨(米ドル・豪ドル)に換算し、毎月の保険料として積み立てる個人年金保険である。払い込み保険料円払込金額を毎月外貨に換算することで、「ドルコスト平均法」※2による為替リスクの低減が期待できる。また、年金原資をより大きくできるよう、「トンチン性」※3のしくみを活用している。
今般の商品改定では、より手軽に資産形成を始められるよう、保険料円払込金額の最低額を月額5千円に引き下げた。また、お客さま一人ひとりのライフプランに応じた年金支払開始日を設定できるよう、保険料払込期間満了後に据置期間を設定できる機能を追加した。
※1 月払、半年払、年払、前納の4つのプランから選択できる。
※2 「ドルコスト平均法」とは、価格が変動する商品を定期的に一定額購入して、平均購入単価を平準化することを期待する
投資手法を指す。
※3 「トンチン性」とは、「死亡した人の保障を抑え、その分を生きている他の人の年金に回すしくみ」により、長生きした人ほど、より多くの年金を受取ることができる保険の性質を指す。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

あいおいニッセイ同和損保、気象災害に関わる課題解決を目指し降雹アラートサービスを6月から無償提供開始

生保

太陽生命、介護就業不能収入保障保険「働けなくなったときの保険」を5月から販売

損保

三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保、ライドシェア事業向けの自動車保険を販売開始

損保

損保ジャパン、「デバンカー保険」の販売を開始

損保

損保ジャパン、将来の親の介護に備える保険「『マネーフォワードケア』はやめにそなえる介護+傷害補償」への商品提供を開始

損保

三井住友海上、冷凍機遠隔監視サービス「D-FAMS」専用保険の販売開始

損保

東京海上日動、宇宙旅行を支援する取り組みを開始

損保

楽天損保、「価格.com保険アワード2024年版」でゴルファー向け傷害総合保険「ゴルフアシスト」が第1位を受賞

生損

MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス、森林ファンドに投資~SDGsの実現に貢献

生保

アフラック生命、<はぐくむ子育て保険ボヤージュ>をアフラック販売代理店で取扱開始

関連商品