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かんぽ生命、新規業務の届出を実施

かんぽ生命は、6月16日に、郵政民営化法(平成17年法律第97号)第138条の2第1項後段の規定に基づき、金融庁長官及び総務大臣に対し、契約更新制度等を内容とする新規業務を行うことについて届出を行った。
本件新規業務は、2022年10月以降の取扱開始を予定している。
【趣旨】
普通定期保険、普通養老保険、普通養老保険(短期払)及び特別養老保険の基本契約(特約が付されている場合は、その特約を含む。以下「保険契約」という。)を契約しているお客さまに引き続き同種の保障内容を提供できるよう、告知を行わずに加入できる契約更新専用の保険商品を新設する。
また、普通定期保険について、加入後一定期間内に死亡した場合には死亡保険金を削減して支払うこととしているが、この取扱いを見直し、加入時から保険期間の満了まで一定額の死亡保険金の支払を行うこととする。
【新規業務の概要:https://www.jp-life.japanpost.jp/information/assets/pdf/20220616pr-01.pdf】

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