SOMPOひまわり生命、2021年度決算
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SOMPOひまわり生命は、2021年度決算の業績を発表した。
◆2021年度決算の概況
1.主要業績の状況
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対面募集活動自粛等の影響を受けた前年度に対して、2020年6月発売の新医療保険の販売好調が継続していることに加えて、2021年10月発売の新がん保険の販売も好調であり、新契約件数(前年度比 147.0%)、新契約年換算保険料(同 118.9%)が増加した。
2.損益の状況
基礎利益は275億円(前年度比 86.7%)となった。また、当期純利益は159億円(同 79.4%)となった。
3.資産の状況
総資産は、前年度末比 105.2%の3兆7,382億円となった。
一般勘定資産の資産運用ポートフォリオは、ALM(資産・負債の総合管理)の観点から、引き続き高格付けの円貨建債券を中心としている。
また、健全性に加え運用効率の観点から一部を外貨建債券に投資し、収益確保や資産の分散を図っている。
4.ソルベンシー・マージン比率
ソルベンシー・マージン比率は 1,359.8%であり、引き続き高水準を維持している。