オリックス生命、子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得
オリックス生命は、このたび、子育てサポート企業として、厚生労働大臣から「くるみん認定」を取得した。
「くるみん認定」は、次世代育成支援対策推進法に基づき、仕事と子育ての両立に取り組んでいる企業を、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣が認定する制度である。企業は、従業員の子育て支援のための行動計画策定や一定水準以上の育児休業取得、育児に伴う短時間勤務制度の設置など10の基準を全て満たした場合に、「くるみん認定」を受けることができる。
同社は、仕事と子育てを両立しながら、社員一人一人が活躍し働き続けられるよう、法定基準を上回る育児休職制度や育児短時間勤務制度、子どもの看護休暇制度など、各種制度の拡充に努めてきた。同社の育児休職制度は、子どもが3歳に達する期間まで利用可能である。この制度は2回に分けて取得することも可能なため、期間中であれば再び休職を選択することができる。また、育児短時間勤務制度は、子どもが小学校を卒業するまで利用でき、仕事と子育てを両立しやすい柔軟性のある働き方が可能である。
なお、2021年度には育児休職者の97%が復職し、各種制度を活用しながら仕事と子育ての両立を実現している。
同社は、今後も社内制度や職場環境を整備し、全ての社員が能力を最大限に発揮できる働きやすい職場づくりに努めていく。