住友生命、山形県山形市においてVitalityを活用した事業を開始
住友生命は、包括連携協定を締結している山形県山形市(以下「山形市」)と連携し、住民の健康づくりに向けた行動変容を促すべく、Vitality健康プログラムの一部を活用した事業「山形市バイタリティ・ウオーク」(以下「本事業」)を2022年4月25日※から実施する。
※同日から募集開始し、参加者には5月から6月にかけてVitality健康プログラムを利用する予定である。
住友生命は、2018年の健康増進型保険“住友生命「Vitality」”発売以降、「人生100年時代」と言われる現在の長寿社会において、お客さま一人ひとりの健康状態の向上に貢献することで、健康長寿社会の実現を目指してきた。
2021年4月から保険契約と切り離してVitality健康プログラムの一部を提供する取組みを開始しているが、本事業でも活用し、山形市住民の健康づくりに向けた行動変容の促進を図る。
今後、こうした事業を通じて「一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイング」へ貢献することで、「なくてはならない」生命保険会社の実現を目指し、事業活動を通じたSDGs達成に向けた取組みを進めていく。
<本事業の概要>
・公募した参加者にVitality健康プログラムの一部であるアクティブチャレンジに約2か月間取り組んでもらう。
・アクティブチャレンジとは、1週間のサイクルで設定される運動ポイント目標を達成することで、コーヒーやドリンク等の各種商品チケットを獲得できる短期プログラムである。
参加者が短期的な目標の達成を繰り返す中で、運動習慣を身につけ、健康増進につなげていくものである。
・本事業は、山形市健康ポイント事業SUKSK(スクスク)にアプリで参加されている方向けのイベントである。本事業への参加期間中、SUKSKアプリにおけるポイントも獲得できる(歩数に応じたポイントおよび参加者向けアンケートへの回答ポイント)。
新型コロナウイルス禍においても適度な運動は必要との認識のもと、Vitality健康プログラムを用いた事業により、自治体における健康増進事業ニーズに応えていく。