明治安田生命、2022年4月1日付人事異動における女性管理職の登用状況等を発表
明治安田生命は、中期人事政策「人事マネジメント改革」において「ダイバーシティ&インクルージョン」を重点実施事項に位置づけ、積極的な取組みを展開している。
「一般事業主行動計画」(2020年4月~2023年3月)で掲げている女性管理職登用については、候補者のキャリア形成支援等に取り組んできた結果、2022年4月時点の管理職のうち3人に2人以上を女性管理職が占め、課長相当職以上の女性管理職比率は34.1%となっている。また、執行役員に女性1名が就任する。男性の育児休職取得については、2年連続で取得率100%を達成している。
同社は、今後も「ダイバーシティ&インクルージョン」の取組みにおいて「女性」を重点領域にするとともに、職員一人ひとりの活躍や挑戦を後押しする風土醸成と仕事と家庭の両立支援に取り組んでいく。
■一般事業主行動計画の目標達成状況
1.女性職員の管理職登用状況
3年連続で目標を上回る登用実績となっている。
2.男性の育児休職取得率(注2)
2021年度中に育児休職取得期限を迎える男性職員112名全員が育児休職を取得し、2年連続で取得率100%を達成した。
■一般事業主行動計画に基づく取組み
1.女性管理職等登用候補者の育成体制
2.育成体制に基づく主な取組実績
■その他女性のキャリア開発支援に向けた取組み
職員一人ひとりの自己実現およびキャリア開発支援を目的に、総合職(地域型)から総合職(全国型)への型変更を実施している。