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住友生命、「認知症バリアフリー宣言」を公表

住友生命は、幸せな超高齢社会の実現に向けた取組みの一環として、日本認知症官民協議会が行う「認知症バリアフリー宣言試行事業」に参加し、「認知症バリアフリー宣言」を公表した。
人生100年時代の到来を踏まえ、住友生命では、豊かで明るい健康長寿社会の実現に向けた超高齢社会の課題解決に貢献していくため、2020年3月に「人生100年サポート協議会」を設置するとともに、目指す姿を「健康・安心・安全」な暮らしの実現として整理した「超高齢社会の役割発揮に関する指針」を策定した。
認知症バリアフリー社会の実現はこの指針に掲げる「安心・安全な暮らし」実現に大きく寄与するものであり、「認知症バリアフリー宣言試行事業」の趣旨に賛同し、「認知症バリアフリー宣言」を公表した。
同社は、認知症は誰もがなりうることを理解し、認知症の方やその家族が地域で安心して自分らしく暮らし続けることができる認知症バリアフリー社会の実現を目指していく。

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