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第一生命、組織改編ならびに役員人事異動を発表

第一生命では、4月1日付にて組織改編ならびに人事異動を実施する。
同社では、2020年度にお客さまや社会からの信頼を揺るがす金銭不正取得事案が発覚したことを重く受け止め、お客さまをはじめとするステークホルダーからの信頼を回復し新しい企業風土を定着させるべく、社長を本部長とし、全役員を構成員とする全社横断的な「経営品質刷新プロジェクト」を立ち上げたうえ、2021年度には傘下ワーキンググループへ新たに「高齢者WG」を設置するなど、このプロジェクトを予断なく継続・進化させながら、全役職員が一丸となって取り組んでいる。
しかしながら、本「経営品質刷新プロジェクト」が目指す企業風土や体質の改善は一朝一夕に成し遂げられるものではないことを踏まえ、2022年3月を一旦の期限と定めていたプロジェクトを4月以降も継続するとともに、一つ一つの取組みを確実に実行・実現し、お客さまからの信頼に応えられる組織を築いていくことへつながる組織改編・人事異動を実施する。また、役員人事においても、プロジェクトの担当役員を取締役である執行役員とする対応を行う。
I.組織改編の内容
1.経営品質刷新プロジェクトの取組み強化へ向けた課組織の改編・人員体制の強化
同社は、経営品質刷新プロジェクトの諸取組を通じて「金銭不正の撲滅等に向けた再発防止策の浸透・定着」を実現すべく、本プロジェクトの取組み強化へ向けた課組織改編および人員体制強化を以下のとおり実施する。
地域ごとの支社を統括する「マーケット統括部」の中で、管下支社への経営指導等を中心的に担う「営業課」を「エリア統括課」へ改称し、コンプライアンスを含む経営指導全般を担う組織であることをより明確にしたうえで、ガバナンスの強化を図っていく。
また、お客さまの声に基づく支社の取組み支援・改善指導を担う「カスタマーファースト推進部」の一部人員が各マーケット統括部を兼務することで、マーケット統括部から直接の管理・指導を行うことができる体制を構築し、お客さま本位の業務運営を一層推進していく。
本社および支社のコンプライアンス強化へ向けた指導・支援等を担う「コンプライアンス統括部」においては、対応人員の増強によって保険募集態勢やコンプライアンス推進へ向けた指導・支援、不適事象等の対応・管理等の機能を強化する。
本社および支社への内部監査の実施や、改善状況管理等を担う「内部監査部」においては、対応人員の増強によって内部監査の実施頻度を担保しつつ、監査機能の更なる発揮・高度化を図っていく。
上記のとおり、各機能および人員体制を強化することで、経営品質刷新プロジェクトの諸取組をより実効的なものとしていく。
2.その他 部組織の改編
(1)「DC・投信事業部」の新設
お客さまの資産形成に対する多様なニーズにしっかりと応え、最適な商品を提案できるよう、DC・投信などの「非保険の資産形成商品」という体験価値の提供事業をより力強く推進していくために、「DC・投信事業部」を新設する。
(2)「ヘルスケアタスクフォース」の設置
同社が掲げる4つの体験価値のひとつ「健康・医療」領域において、今後も健康・医療分野の企業と協業しながら事業展開を加速させ、社会課題の解決へ貢献していけるよう、この取組みを部門横断的に進めていくための組織として、「ヘルスケアタスクフォース」を設置する。
II.組織改編一覧
・本社組織
(1)DC・投信事業部の新設
<廃止>投信サービス部
<新設>DC・投信事業部
(2)ヘルスケアタスクフォースの設置
<新設>ヘルスケアタスクフォース
III.役員人事異動
URL参照:https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2021_067.pdf

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