アフラック生命、つながり創出による高齢者の健康増進事業~CDC(調布・デジタル・長寿)運動を始動
アフラック生命では、調布市および国立大学法人電気通信大学と、「つながり創出による高齢者の健康増進事業~CDC(調布・デジタル・長寿)運動 」(以下、「CDC運動」)に関する取組みを始める。本事業は、東京都の「子供・長寿・居場所区市町村包括補助事業」に採択されたものである。
CDC運動は、高齢者のデジタルデバイド解消に取り組むとともに、リアルとオンラインを組み合わせた健康増進プログラムを通じて強いつながりを創ることにより、健康寿命の延伸につなげるとともに、主観的幸福度の向上を目指している。
2021年度の具体的な施策として、調布市内の一部の地域をCDC運動のモデル地区として選定し、アンケート調査、オンライン健康教室の開催を予定している。
なお、同社、調布市、電気通信大学は、産学官民が能動的に連携し共有価値を創造し、社会的課題の解決と経済的価値の創出を両立させながら、持続的に進化し続ける「共有価値創造型スマートシティ」の構築を目指し、特定非営利活動法人調布市地域情報化コンソーシアム(CLIC)と4者共同で、2021年6月24日に「調布スマートシティ協議会」を設立した。このCDC運動は、調布スマートシティ協議会での検討テーマの一つである「最高水準の医療・福祉サービス検討」の具体的な施策の一つとして実施するものである。