大樹生命、世界銀行が発行するサステナビリティボンド「サステナブル・ディベロップメント・ボンド」へ投資
大樹生命は、世界銀行(正式名称:国際復興開発銀行(IBRD))が発行する豪ドル建サステナブル・ディベロップメント・ボンドへの投資を実施した。
本債券は、「極度の貧困の撲滅」と「繁栄の共有の促進」の実現に向けて、世界銀行が途上国のために取り組む開発プロジェクトへの支援を目的としている。世界銀行は、栄養改善を人的資本※形成や経済成長促進の鍵と位置付けており、本債券への投資資金は、世界銀行による低中所得国政府への融資を通じて、栄養不良問題の解決等、開発途上国の持続的発展を目的とするあらゆる分野のプロジェクトに活用される。
※人的資本とは、ある国で生まれた子供が、将来社会の一員としてどれくらい生産性に貢献できるかを問う概念。乳幼児死亡率、学習年数、子どもの発育阻害有症率・成人生存率等が重要な構成要素とされる。