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プルデンシャル生命、「大東建託株式会社第1回無担保社債」へ投資

プルデンシャル生命は大東建託が発行するグリーンボンド(大東建託株式会社第1回無担保社債)に投資した。
「グリーンボンド」とは、調達資金の使途について、環境改善効果(環境性・グリーン性)を有する債券である。
本債券は、国際資本市場協会(ICMA)が定めるグリーンボンド原則2021 および環境省が定めるグリーンボンドガイドライン 2020年版に基づき策定された「大東建託グリーンボンド・フレームワーク※」に基づき発行される。
また、本グリーンボンド・フレームワークについては、格付投資情報センター(R&I)より、グリーンボンド原則2021 および環境省グリーンボンドガイドライン 2020年版への適合性を確認するための外部評価を受けている。
※大東建託グリーンボンド・フレームワークとは大東建託グループが目指す持続可能な社会の実現に貢献する取り組みのための資金調達を目的として、1.調達資金の使途、2.プロジェクトの評価と選定のプロセス、3.調達資金の管理、4.レポーティング、について定めたもの。
◆本債券の概要
銘柄
大東建託株式会社第1回無担保社債(特定社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)
格付
A(株式会社格付投資情報センター)
発行総額
110億円
利率
0.460%
年限
10年
発行日
2021年12月2日
資金使途
余剰売電のための太陽光発電設備の新規設置に係る設備投資資金

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