新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

大同生命、中小企業向け「標的型攻撃メール対応訓練サービス」「大同生命専用プラン」の利用料を20%引き下げ

大同生命が案内する中小企業向け「標的型攻撃メール対応訓練サービス」の利用料が、2021年12月1日より、20%引き下げとなる。
これにより、より多くの中小企業で同サービスを利用しやすくなった。
同社は引き続き、生命保険商品に加えて、中小企業の役に立つサービスの提供を通じて、中小企業の持続的な発展に貢献していく。
1.サービス提供の背景
近年、従業員を標的とした攻撃メールが巧妙化するなか、企業が適切に対処するためのセキュリティ訓練の重要度が増している。
一方、同社が中小企業経営者を対象に実施している「大同生命サーベイ」(2020年12月調査)では、セキュリティ対策として「ウイルス対策ソフトを導入している」との回答が7割を超えるなか、「従業員の教育や訓練を実施している」との回答は1割に満たない状況だった。
そこで同社では、中小企業における情報セキュリティ態勢の向上を支援するため、アクモス株式会社と提携し、2021年4月より、同社が提供する「標的型攻撃メール対応訓練サービス」の「大同生命専用プラン」を、特別価格(一般顧客向けプランの30%割引)で同社のお客さまに案内している。
2.料金改定の内容
今般、アクモス社が利用企業数の増加などを踏まえて「一般顧客向けプラン」の料金を引き下げたことに伴い、「大同生命専用プラン」の料金をさらに引き下げることとした。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

東京海上日動、中小企業向け保険「超Tプロテクション」へのカスタマーハラスメント発生時の補償導入

生保

大同生命、大阪市とのESCO事業に対するみずほ東芝リース株式会社向け融資を実施

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」を開催

生保

かんぽ生命、2025年度ラジオ体操出席カードの配布開始

損保

損保ジャパン、新宿本社ビルにパーパス壁画制作

生保

生保協会、生命保険契約照会制度の利用料金改定

生保

大同生命、契約者配当金積立利率等を改定

生保

ネオファースト生命、「生成AI×保険事務サービス」NTTデータ社と協働しCX向上と業務変革目指す取組み

損保協会・団体

損保協会、車体整備の透明性確保に向けて 日本自動車車体整備協同組合連合会と「共同宣言」を実施

損保

SBI損保、海外旅行保険保険料のコード決済追加と「スーツケース破損保険金自動支払いサービス」開始